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Kindle Paperwhite (2018) 第10世代

こんにちは

最近ビジネス書籍にハマってしまい、
Amazonで Kindle Paperwhite を
衝動買いしてしまいました!

1週間ほど使ってみた感想を、
メリット・デメリットともにレビューしていきます。




Kindle とは

まずそもそも、Kindle とは何か?

Kindle は、Amazonが販売する "電子書籍リーダー" です。
『本を読むためだけのタブレット』
のようなイメージで問題ないと思います。

Kindle で読むことのできる本は、
Amazonで販売されている電子書籍に限られていますが、
その種類は700万冊以上と言われています。

私が Kindle を買おうと思ったキッカケが何かと言うと、
上司からオススメされたビジネス書が
Kindle の電子書籍として販売されていたからなのですが、

かなり古いビジネス書で、(1990年代と2000年代の2冊)
まさか電子書籍として販売されているとは思いませんでした。

ですので、相当マニアックな本でない限り
Kindle で読めない本はないと思います。


ちなみに、Kindle で読むことのできる本のことを、
よく、"Kindle本" と呼ぶのですが、
これらはiPhoneやAndroid、PCでも、
Kindle のアプリから読むことができます。

Amazonのアカウントに紐付いているので、
途中までKindleで読んで、続きをiPadで読む
なんてこともできます。


そうすると、今すでにiPadなどのタブレットをお持ちの方は
Kindleなんていらないのでは?
と、思うかもしれませんが・・・

Kindleには買うべきメリットがたくさんありました。





Kindleのメリット

ここからは私が購入した
第10世代 Kindle Paperwhite
について話していきます。




目が疲れない E Ink

Kindleには、"E Ink" というディスプレイが使われており、
これは電子ペーパーとも呼ばれる、紙に鉛筆で書いたような質感をしています。

モノクロ表示のみとなってしまいますが、そのコントラストは強く、
精細で、まるで紙の印刷物そのものです。

しかも、iPadやスマートフォンの液晶ディスプレイのように
バックライトは必要とせず、
自然の光で見るところも紙の印刷物と同じなので、
何より目が疲れません。

ブルーライトカットのメガネも必要ありません。



日光の下でも読みやすい

スマートフォンやタブレットは、
直射日光の下だと反射して画面が見辛くなりますが、

E Ink のKindleは、光が反射することなく、
まさに紙の本と同じように、
日光の影響を受けることなく読書することができます。

散歩がてらベンチに腰をかけて、読書をすることができるのです。



完全防水

そして、何と言っても、
2018年発売の 第10世代 Kindle Paperwhite から
完全防水となりました。

お風呂での読書や、プールサイドでの読書が可能に。
完全防水なので水の中に落としてしまっても大丈夫です。

ただし水深2mまでですが。



バッテリーが長持ち

E Ink は、一度画面を表示してしまえば、電力を一切必要としません。

電力を消費する場面と言えば、
本を Wi-Fi 経由でダウンロードするときや、
ページをめくる時のみで、
バッテリーがとても長持ちするのです。

具体的には、一回の充電で1ヵ月以上持つと言われており、
まさに読書に特化したタブレットと言えます。





安い

そして何より、読書に特化したタブレットということもあり、
一般的なタブレット端末と比較すれば安価というのもポイントです。

私が購入した "Kindle Kindle Paperwhite" というモデルは
容量の違いや通信方法の違い、そしてキャンペーン情報の有無で
13,980円から、22,980円となっています。





1週間使ってみて




まず最初に触って驚いた点は、ネガティブな点なのですが、
タッチした時の反応が遅い です。

スマートフォンやタブレットを当たり前のように毎日使ってる私たちが、
初めてKindleに触ったら、まず、そう感じるでしょう。

体感的には、
ページめくりのためにタッチをしたら、
一瞬画面が真っ黒になり、次のページが表示される、
時間にしては約1秒ほどかかります。

これは文字だけの、通常の書籍ですので、
漫画や雑誌ではもう少し遅くなるようです。

はじめてタッチした時の私の感想は、
「初期不良かな」
でした(笑)

しかし、1日も使えばこの反応速度には慣れました。




実際に本を読んでみると、驚くほど集中できます。
のめりこんでしまいます。

白黒のディスプレイに紙のような質感、
本物の本を読んでいる感じです。

そして読書に集中できる理由に、
煩わしい通知がないことも挙げられます。

スマートフォンやタブレットで電子書籍を読むと、
ワンクリックやスライドで、別のアプリに移動できてしまいます。

また、頻繁に上からおりてくる
メールやLINEの通知のせいで
気が散ってしまうのです。

読書専用のタブレットということで、
もちろんメールアプリやLINEアプリが入っていない
Kindleの端末では、気が散ることなく読書に集中ができました。




持ち運びの便利さについて、

もともと読書は好きで、通勤時間に紙媒体の本を読むことがあったのですが、
満員電車ではなかなか本を開くのが大変だったり、
片手で読むのが難しかったり、本が折れてしまうのが気になっていました。

しかし、Kindle なら、これらの心配がありません。
スマホより薄く、軽い本体の中には、数千冊の本を入れておくことができ、
まさに魔法のタブレットでした。





まとめ

Kindle、特に私が購入した Kindle Paperwhite は、
心の底からオススメできる商品だなと思いました。

本が好きな人ならもちろんですが、
本が好きではない人でも、Kindleが
本を読むキッカケになるんではないかな、と思っています。

私は「ビジネス書を通勤時間に読みたい!」という理由で
Kindle を購入しましたが、1週間使った今では

Kindle を持ってカフェに行く
Kindle を持って公園に行く
Kindle を持って海に行く

いろんなところに Kindle を持って行って、
もっともっと読書をしたいな、という気持ちになってしまいました。

いろんな本を読んで、
何冊かすごく紹介したい良書を見つけたので、
今後ビジネス書を紹介する記事も書いていきたいなと考えています。

本当にいい買い物でした。

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