アトマイザー紹介第8弾
今日のはやばいですよ…
矜恃って聞いてわかる人はいるんでしょうか。
でも、CHAD WORKSなら聞いたことがあるかも?
読み方は「きょうじ」
知っている人は知っている。
知らない人は今日この記事で沼にハマるでしょう…
大阪のドリップチップマイスター、
チャドさんが生み出した
Genesisアトマイザーです!
まさに至極の一品
ドリップチップ同様にFacebookの秘密のグループと、
チャドさんと馴染みのある一部の店舗で、
日本国内100個限定で生産されたものです。
「矜恃」の意味として、
「自信と誇り。自信や誇りを持って、堂々と振る舞うこと。」
価格も性能も文句なしのハイエンドですね。
細部までこだわりが詰まった
「矜恃 by CHAD WORKS」をご紹介していきます。
目次
Spec
・直径22mm ・高さ30mm ・ウィックホール 3mm ・サイドエアフロー 1mm × 2 ・エアフローコントロール可能 ・ウルテム製タンク(GDTA) ・510ドリップチップ
価格は3万円弱、ドリップチップは付属しません。
1~100のシリアルナンバーが振られた
正真正銘のハンドメイド、ハイエンドアトマイザー
男のロマンです。
新品で購入するとこんな感じの梱包で届きます。
赤い半透明のプチプチ梱包材みたいな感じ。
写真は表裏なんですが、
裏に貼られている紙テープに「11」との文字が…
これはもしかして、
シリアルナンバーでしょうか。
はい!
私が手に入れた矜恃は、
011/100
11番目のアトマイザーでした!
デッキ裏にしっかりと彫られています。
美しい。
構造
早速アトマイザー本体を見ていきましょうか。
ハイエンドでハンドメイドってだけあって、
作りがとっても丁寧です。
もちろんですが角がとられていて、
肌触りもびっくりするくらい良いです。
トップキャップを開けてみます。
トップキャップの中にエアフローを整える
ベージュのプラスチック部品が入っていました。
サイドの2つの穴から空気を取り込み、
プラスチック部品のくぼみを通って
真ん中に集められてからドリップチップに向かう構造ですね。
アトマイザー内の
空気の流れを整えるパーツなんて初めてみました。
この仕組みでミストがグッと濃縮されるわけです。
さらにバラしてみるとこんな感じ。
タンクの底の部分が若干カーブを描いていて、
真ん中にジュースが集まるようになっているのでしょうか。
そして、小さなネジ1つをとっても、
ねじ山の彫りかたからなにから
細かい部分まで丁寧な作りをしていますね。
さすがチャドさんです。
さらに、、、
驚いたのがこの部分。
ネジがぴったり密着して固定できるように
ネジを受ける穴が円錐状に掘られているんです。
この作り込みには本当にびっくりしました。
コンタクトピンは…
あまり出ているとは言えません。
しかもタンクとデッキを固定する役割もあるため、
変に緩めて飛び出させることもやめた方がいいでしょう。
ですのでこのアトマイザーを
ハイブリッド接続で使用するのは難しそうです。
そこだけちょっと残念ですよね。
まとめ
せっかくの、そして私自身初の
Genesisビルドは別記事で投稿することにしました。
↓
2020年2月7日投稿 Genesis沼へようこそ
クリアで美味しいGenesisから抜け出せない!
ビルドが終わった完成形はこんな感じ。
今回は豪華に
ドリップチップまでCHAD WORKSで準備しました。
モデルは「CHADさん専用ドリチ」
知る人ぞ知る幻のドリチです。
CHAD尽くしでジェネシスなんて、
豪華すぎる組み合わせですね。
気になるお味は、、、
いや、びっくりするほど濃厚です。
本当にギュッと濃縮されています。
メンソール系のジュースを使ったのですが、
今までのアトマイザーでは普通に吸えていたのが、
矜恃で吸ったらしょっぱなむせました。
それくらいメンソが凝縮されています(笑)
これが甘い系のジュースだとしたら
さぞ味が濃くて美味しいんだろうなと思いました。
ぜひあなたも矜恃でGenesisビルド、
試してみてください。
使ってて感じたデメリットが1つだけ
このアトマ、漏れます。
少し傾けただけで中のジュースが漏れてきます。
甘いジュースだったらべたべたになっちゃうかも…
ちょっと残念。